ソフトウェアの概要
- 主な機能
- 英語読み上げ
- 音声ファイルの書き出し
- 声色の選択
- katakotize(katakoto変換)
スクリーンショット
- 起動時(Ver.0.0.4以降)
- 起動時(Ver.0.0.3まで)
使用方法
- 読み上げ
- テキストエリア(上)にアルファベット列を記述して、Speakボタンを押すと読み上げます。
- (テキストを選択している場合はその選択範囲を、選択していない場合は全部を読み上げます。)
- 読み上げ音声を変えたい時は、ポップアップボタンで選んでください。
- ファイルとして書き出し
- テキストエリア(上)に英語を記述して、OutPut(AIFF)にチェックを入れSpeakボタンを押すと書き出します。
- 保存場所はデスクトップで、ファイル名はkatakoto_yyyyMMddHHmmss.aiffです。
- katakotize(katakoto変換)
- テキストエリア(下)に「ひらがな」入力して「katakotize」ボタンを押すと、 日本語に聞こえるかもしれないアルファベット列に変換して、テキストエリア(上)にコピーします。
- katakoto for Mac OS X version 0.0.4に搭載しているのはkatakotize engine version 0.0.1です。
- まだまだ調整不足で変換されたものを修正しないと駄目な感じですが、とりあえず面白そうなのでリリースします。
参考:Mac OS X の Say コマンドの使い方(Terminal.app)
- 読み上げ
- 「test」と読み上げさせるには、次のコマンドを入力します。
say test
- 声色を指定しての読み上げ
- Good Newsという声で「test」と読み上げさせるなら、次のコマンドを入力します。
say -v Good test
- ファイルとして書き出し
- デスクトップにoutput.aiffという名前で保存するなら、次のコマンドを入力します。
say -v Good -o ~/desktop/output.aiff test
- マニュアルの参照
- ちゃんとmanコマンド用のマニュアルも用意されています。
man say
実働サンプル
- katakoto:ケロログ
- http://www.voiceblog.jp/katakoto/
- katakoto for Mac OS Xで疑似日本語を話させてみたのを公開しているポッドキャストです。
特記事項
- このソフトは、無保証で提供するフリーウェアとします。ご使用に際しては、自己責任でお願いします。
- その他の特記事項はアプリケーションに同梱のマニュアルをご覧ください。
- 何かあればeye.t4y+lab@gmail.comまでご連絡ください。
ダウンロード
Windows版がほしい場合は以下のリンク先にあります。
更新履歴
- 2008-07-31:ver.0.0.4
- 配布元サイトを引越し
- katakotize engine version 0.0.1搭載
- インターフェースの刷新
- Alexを選択肢に追加。Mac OS X 10.5 (Leopard)で追加された声色のためMac OS X 10.4 (Tiger)以前では無反応となります(仕様)
- 2006-09-22:ver.0.0.3
- Bad News,Good News,Pipe Organの二文節の名前の3声色でうまく動かなかったのを修正(Thanks! Osamuさん、鶴丸さん)
- 2005-09-16:ver.0.0.2(2006-03-28:圧縮形式をsitからzipにしました。)
- デフォルト表示フォントをヒラギノ角ゴシックの14ptにして、文字サイズ変更ボタンを付けた。
- 2005-09-05:ver.0.0.1
- 初版公開